FISジャンプワールドカップ 女子 オーベルシュトドルフ大会 第8戦、第9戦が1月30日~1月31日にドイツで開催されます。
札幌で2連勝、蔵王で2連勝と今季、圧倒的な強さ、安定感を誇る高梨沙羅選手がオーベルシュトドルフでも連覇できるかに注目が集まります。
ここでは、オーベルシュトドルフ大会の日程、見所、速報、結果について紹介していきます。
FISジャンプ ワールドカップレディース 2016オーベルシュトドルフ大会の日程は?
2015-2016 FISジャンプワールドカップ 女子 開催予定と結果は以下の通りです。
2015.12.04 リレハンメル (NOR) HS100 ~ 優勝:高梨沙羅
2015.12.12 ニジニ・タギル (RUS) HS100 ~ 優勝:ダニエラ・イラシコ シュトルツ
2015.12.13 ニジニ・タギル (RUS) HS100 ~ 優勝:高梨沙羅
2015.01.16 札幌/宮の森 (JPN) HS100/K90 ~ 優勝:高梨沙羅
2015.01.17 札幌/宮の森 (JPN) HS100/K90 ~ 優勝:高梨沙羅
2015.01.22 蔵王 (JPN) HS100クラレ蔵王シャンツエ ~ 優勝:高梨沙羅
2015.01.23 蔵王 (JPN) HS100クラレ蔵王シャンツエ ~ 優勝:高梨沙羅
2016.01.30 オーベルシュトドルフ (GER) HS106 ~ 優勝:高梨沙羅
2016.01.31 オーベルシュトドルフ (GER) HS106 ~ 優勝:高梨沙羅
2016.02.04 オスロ (NOR) HS134
2016.02.06 ヒンツェンバッハ (AUT) HS94
2016.02.07 ヒンツェンバッハ (AUT) HS94
2016.02.13 リュブノ (SLO) HS95
2016.02.14 リュブノ (SLO) HS95
2016.02.19 ラハティ (FIN) HS100
2016.02.27 アルマトイ(KAZ) HS106
2016.02.28 アルマトイ(KAZ) HS106
2016.03.05 ラスノフ (ROU) HS100
2016.03.06 ラスノフ (ROU) HS100
FISジャンプ ワールドカップレディース 2016オーベルシュトドルフ大会は2016年1月30日(土)~2016年1月31日(日)の2日間行われます。
TV放映の予定ですが、現在のところ、NHK BS1のみのようです。
FISジャンプ ワールドカップ 女子 2016オーベルストドルフ大会の見所は?
札幌で2連勝、蔵王で2連勝の高梨沙羅選手は昨年のオーベルストドルフ大会では3位と5位に終わり、悔しい思いをしました。
今シーズンは精神的にも成長し、気負いがまったくない高梨沙羅選手、もちろん2連勝を視野に入れているでしょう。
更にレジェンド葛西紀明選手のもとで進化を続ける伊藤有希選手はワールドカップ(W杯)総合ランク4位につけています。
アプローチの姿勢で苦しんでいる状態ではありますが、巻き返しを狙っていると思います。
その他、成長著しい岩渕香里選手と勢藤優花選手の上位進出も期待したいですね。
最大のライバルは、やはり昨年のW杯女王のダニエラ・イラシコ シュトルツ(オーストラリア)。
札幌大会で宮の森のジャンプ台記録を更新しており、手強い存在です。
FISジャンプ ワールドカップ2016オーベルストドルフ 30日の結果速報?
2016年1月30日に行われるジャンプ女子ワールドカップ第8戦オーベルストドルフ大会の放送予定です。
NHK BS1 日本時間 2016年1月31日 午前9:00-(午前10:50) (録画)
高梨沙羅選手が2本とも100m超えの大ジャンプ、圧倒的な強さでワールドカップ6連勝を飾りました。
特に2回目はヒルサイズ106m(K点95m)を超える最長不倒107mで、本人も大満足だったようです。
2位は2本目に100.0mを飛んだダニエラ・イラシコ シュトルツ(オーストリア)、3位はエマ・クリネツ(スロベニア)でした。
伊藤有希選手が10位、勢藤優花選手が11位、 岩渕香里選手が19位に入りました。
第1位 278.5P 高梨沙羅(日本)104.0m/107.0m
第2位 251.7P ダニエラ・イラシュコ=シュトルツ(オーストリア)97.5m/100.0m
第3位 250.2P エマ・クリネツ(スロベニア)92.5m/99.5m
第10位 217.6P 伊藤有希(日本)87.0m/88.0m
第11位 217.5P 勢藤優花(日本)89.5m/95.0m
第19位 211.2P 岩渕香里(日本)90.0m/95.0m
FISジャンプ ワールドカップ2016オーベルストドルフ 31日の結果速報?
2016年1月31日に行われるジャンプ女子ワールドカップ第9戦オーベルストドルフ大会の放送予定です。
NHK BS1(サブ) 日本時間 2016年1月31日 午後11:25-午前1:30 (LIVE)
高梨沙羅選手が2本とも安定したジャンプでワールドカップ7連勝を飾りました。
2位はダニエラ・イラシコ シュトルツ(オーストリア)、3位は2本目に最長不倒の104.0mを飛んだマレン・ルンドビー(ノルウェー)でした。
勢藤優花選手が7位、伊藤有希選手が8位、岩渕香里選手が14位に入りました。
第1位 271.2P 高梨沙羅(日本)102.5m/97.0m
第2位 257.6P ダニエラ・イラシュコ=シュトルツ(オーストリア)98.0m/98.0m
第3位 254.1P マレン・ルンドビー(ノルウェー)94.0m/104.0m
第7位 248.8P 勢藤優花(日本)96.0m/98.5m
第8位 246.6P 伊藤有希(日本)95.0m/91.5m
第14位 229.0P 岩渕香里(日本)91.5m/96.0m