チゲ鍋と言えば、キムチの沢山入った辛い韓国の鍋料理、こんなイメージがあるかと思います。
事実、チゲ鍋のスープには必ずと言っていいほど、唐辛子が入っています。
この唐辛子には、発汗を促し、余分な脂肪を燃焼させる作用を持つカプサイシンという成分が含まれています。
チゲ鍋を食べた後に適度な運動をすれば、痩せられなくても、太る事は防止出来るかもしれません。
ということで、専門店も出来て女性には大人気なチゲ鍋ですが、でも、カロリーが気になりませんか?
チゲ鍋の辛いスープのカロリーは?
チゲ鍋は若い女性にも大人気の鍋料理ですが、辛いスープのカロリーが気になりますよね?
結論からいうとチゲ鍋は、とても高カロリーな鍋料理です。
チゲ鍋の平均的なカロリーは、およそ350キロカロリー、湯豆腐の実に3倍以上になります。
しかも、チゲ鍋のスープは、炭水化物と一緒に摂取すると、体内で脂肪や糖に変わりやすいと言われています。
こうした性質を考えても、カロリーを見ても、チゲ鍋は、ダイエットの大敵ともいえる鍋料理なんですね。
でも、唐辛子に含まれているカプサイシンは、余分な脂肪を燃焼させる作用を持っていますし、今流行のサラサラ血液を作り、血栓を予防する働きも持っています。
こうした事から考えると、チゲ鍋が美容と健康に良い鍋料理である事は間違いないんですね。
チゲ鍋にうどんを入れた場合のカロリーは?
チゲ鍋の締めにうどん入れるととても美味しいのですが、ダイエット中の方は、それを我慢した方がいいでしょう。
なぜかといいますと、チゲ鍋のスープは、炭水化物と一緒に食べると糖分を増加させカロリーが高くなってしまいます。
ですから、うどんをチゲ味で美味しくいただくのは、実に要注意なんです。
また、唐辛子に含まれるカロテノイドは、血圧を高める可能性もありますから、高血圧気味の方も、食べ過ぎにはご用心ですよ。
チゲ鍋で雑炊にした場合のカロリーは?
チゲ鍋のスープは、炭水化物と一緒に食べると糖分を増加させてしまうということから、ごはんである雑炊もうどんと同様、カロリーが高くなってしまいます。
チゲ鍋を美容と健康のために食べるのであれば、やはり、チゲ鍋の具材を選定する事は必要不可欠です。
当然の事ながら、肉を使ったチゲ鍋よりも、海鮮チゲの方が低カロリーですし、とにかく豆腐や野菜を中心に食べる事が大事ですね。
まとめ
チゲ鍋というと、コチジャンの入った辛~い鍋というのが一般的ですが、豆乳を使ったチゲ鍋というのが低カロリーで人気があります。
一般的なチゲ鍋の平均カロリーが1人前およそ350キロカロリーから400キロカロリーなのに対し、この豆乳チゲは270キロカロリーほどなんですね。
使用するお肉も鶏肉ということで、実にヘルシーな一品ですね。