冬になるにつれて、しもやけに悩む人がだんだん多くなってきますよね。
しもやけができて一番厄介な場所は、生活する上でよく使わなければならない手よりも足かもしれませんね。
雪の日などに足が急激に冷えてしまった場合や、雪が靴の中にしみこんだ状態が続いてしもやけができてしまう場合もあります。
しもやけで足の指のかゆみが酷い時や痛みが出た時は、とっても辛いものです。
足は普段、靴下をはいたり、靴を履いていますから、簡単には掻けないですからね。
足の指がしもやけになってしまったらどうしたらよいのでしょう?
しもやけで足の指のかゆみはどうして起こるの?
しもやけが足の指にできてしまうと、かゆみでむずむずとしてなかなか落ち着かない状態になってしまいますよね。
足の指のしもやけは、冷えてしまったことと、血行不良で出来上がってしまうようです。
普通、子供に多い症状なのですが、大人になってからも冷えや血行不良で起きてしまいます。
しもやけは最初のうちは、ただ何となくジンジンと軽くしびれを伴ったかゆみがありますが、軽く腫れてしまっている場合も少なくはありませんから、注意が必要です。
しもやけで足の指が痛いが、大丈夫か?
しもやけは寒さが厳しくなっていくにつれて、どんどん症状が悪化していってしまうものです。
足の指のしもやけは、だんだん腫れが酷くなってくると、痛みで歩いたりするのが困難になる場合もあるようです。
ですから、まだ、しもやけの症状がかゆみや軽い腫れであるうちに、なんとか対策を取らなければなりません。
しもやけで足の指のかゆみや痛みを治すには?
足の指のしもやけ対策として靴下を二枚履く方がいるようです。
しかし靴下を二枚重ねて履くのは、しもやけを逆に引き起こしやすくなるそうで、むしろ靴下を履き替えるほうがいいようです。
それは靴の中の湿度で靴下が湿ってくると足が冷えやすくなるので、しもやけ対策には靴下の履き換えをして暖かさを保つほうがいいそうです。
そうすることで暖かい状態の靴下をはいていることができますから、足のしもやけ対策用として取り換え用靴下を用意しておくといいかもしれません。
足の指のしもやけを防いだり、悪化させないためには、まず冷やさないことが重要になっています。
また、温めたり、マッサージを行ったり、ビタミンEを摂るなどして血行をよくするといいようです。
ビタミンEは、血液をサラサラと流してくれる効果があり、血行をよくしてくれます。
まとめ
足の指のしもやけの辛い症状は一向に改善されないようでしたら、軽い運動を心がけるようにしましょう。
足の指のしもやけが悪化してしまった場合は、やはり皮膚科に行って適切な治療をうけることです。
皮膚科では、血流を良くする薬とかゆみや痛みを抑える塗り薬を処方してくれます。
それと案外盲点になっているのが靴で、窮屈な靴はしもやけになりやすいだけでなく、悪化させてしまうので気をつけましょう。