世界フィギュアスケート選手権2016女子が3月31日(SP)と4月2日(FS)に開催されます。
2014年の世界フィギュアスケート選手権で優勝した後に1年間の休養を取り、引退か現役続行か悩んだ浅田真央ですが、2015年秋に現役復帰しました。
ここでは浅田真央の結果速報、順位と得点についてお知らせします。
世界フィギュアスケート選手権2014女子の結果はどうだった?
2015年はとりあえず置いておいて、2014年の世界フィギュアスケート選手権の結果を振り返ります。
1位:浅田真央 216.69点
2位:ユリア・リプニツカヤ 207.50点
3位: カロリーナ・コストナー 203.83点
浅田真央がSPで歴代最高の78.66点を叩き出し、優勝しました。
その伝説の演技を海外のTV中継で紹介します。
World2014 Mao ASADA SP [ 英ユーロ実況 / 日本語字幕付]
浅田真央 伝説となったソチオリンピックのFS
ソチオリンピックで浅田真央はSPで信じられないような失敗、16位となりました。
そして、FSでは伝説となった奇跡の演技、142.71点の自己ベストで全世界を感動の渦に巻き込みました。
FSも海外のTV中継で紹介します。
Mao Asada 2014 Olympic FS Russia TV ロシア放送 日本語字幕付き
そして、特筆すべきは中国のTV中継です。
Mao Asada 2014 Olympic FS Chinese TV 中国放送日本語字幕付き
浅田真央の演技中はまったく無言です。(TV中継なのに)
でも、演技を終えた後は絶賛の嵐でした。(後半は字幕が消えて何を言っているかわかりませんが)
浅田真央は海外で本当に愛されていることがわかります。
浅田真央の魅力について語ると、日が暮れてしまうのでここでは省略します。
世界フィギュア2016 浅田真央のライバルは?
現代に戻って、世界フィギュア2016のライバル達を紹介します。
【エフゲーニャ・メドベデワ(ロシア)】
なんといっても、2015年のGPファイナルで222.54点を叩き出して優勝したエフゲーニャ・メドベデワ(ロシア)が最大のライバルです。
まだ16歳、身長も149cmと小柄ですが、FSの147.96点は凄いとしかいいようがありません。
このロシアの超新星は2位に終わったGPシリーズ ロシア大会以外出場した大会すべてで優勝しています。
【エレーナ・ラジオノワ(ロシア)】
2015年の世界フィギュアで3位に入ったロシアの17歳です。
自己ベストは211.32(2015年ロシア杯) です。
【アンナ・ポゴリラヤ(ロシア)】
やはりロシアの若手、17歳です。
実力的にはロシアの3番手ですが、自己ベストは214.07(2015年モルドヴィアンオーナメント) です。
【グレイシー・ゴールド(米国)】
ソチオリンピック団体3位のメンバーです。
自己ベストは205.53(2014年ソチ五輪) です。
【宮原知子(日本)】
2015年の世界フィギュアで2位、2016年の四大陸選手権で優勝し、今や日本の女王となった宮原知子が一番のライバルかもしれません。
自己ベストは214.91(2016年四大陸選手権)です。
世界フィギュアスケート選手権2016 女子SPの日程と結果速報
世界フィギュアスケート選手権2016 女子SPの日程と時間は次の通りです。
3月31日(金)10:10~ ※日本時間の4月1日(金)1:10~
TV放送予定:フジテレビ系列 4月1日(金)19:00~21:30
浅田真央はこの後5番目、5時すぎに登場予定です。
浅田真央は65.87で暫定3位です。
アシュリー・ワグナー(米国)が73.16で暫定トップ。
エフゲーニャ・メドベデワ(ロシア)が73.76で暫定トップ。
本郷理華が69.89で暫定4位。
宮原知子が70.72で暫定4位。
グレイシー・ゴールド(米国)が76.43のシーズンベストで暫定トップ。
アンナ・ポゴリラヤ(ロシア)が73.98で2位。
宮原知子が6位、本郷理華が7位、浅田真央が9位という結果になりました。
1位:グレイシー・ゴールド(米国)76.43
2位:アンナ・ポゴリラヤ(ロシア)73.98
3位:エフゲーニャ・メドベデワ(ロシア)73.76
4位:アシュリー・ワグナー(米国)73.16
5位:エレーナ・ラジオノワ(ロシア)71.70
6位:宮原知子(日本)70.72
7位:本郷理華(日本)69.89
8位:ガブリエル・デールマン(カナダ) 67.38
9位:浅田真央(日本)65.87
10位:長洲未来(米国) 65.74
世界フィギュアスケート選手権2016 女子FSの日程と結果速報
世界フィギュアスケート選手権2016 女子FSの日程と時間は次の通りです。
4月2日(土)19:00~22:55 ※日本時間の4月3日(日)8:00~11:55
TV放送予定:フジテレビ系列 4月3日(日)19:00~21:54
第3グループの滑走順です。
13番:長洲未来(米国)
14番:浅田真央(日本)
15番:エリザヴェート・トゥルシンバエワ(カザフスタン)
16番:本郷理華(日本)
17番:リー・ズージュン(中国)
18番:ガブリエル・デールマン(カナダ)
最終グループの滑走順です。
19番:エレーナ・ラジオノワ(ロシア)
20番:エフゲーニャ・メドベデワ(ロシア)
21番:宮原知子(日本)
22番:アンナ・ポゴリラヤ(ロシア)
23番:グレイシー・ゴールド(米国)
24番:アシュリー・ワグナー(米国)
第2グループの演技が終了しました。
製氷後、いよいよ第3グループの6分間練習が始まります。
第3グループの演技が始まりました。
長洲未来(米国)は120.91点、トータル186.65点で暫定1位です。
浅田真央は134.43点、シーズンベスト125.75を更新、トータル200.30点で暫定1位です。
トリプルアクセル、なんとか成功してよかったです。
本郷理華は129.26点、トータル199.15点で暫定2位です。
第3グループの演技が終了しました。
浅田真央の7位以内、本郷理華の8位以内が確定。
これで宮原知子の順位に関係なく、来年の世界選手権は日本の3枠決定です。
最終グループの演技が始まりました。
エレーナ・ラジオノワ(ロシア)は138.11点、トータル209.81点で暫定1位です。
エフゲーニャ・メドベデワ(ロシア)は150.10点、トータル223.86点で暫定1位です。
フリーの150.10点は歴代最高記録です。
宮原知子は139.89点、トータル210.61点で暫定2位です。
アンナ・ポゴリラヤ(ロシア)は139.71点、トータル213.69点で暫定2位です。
グレイシー・ゴールド(米国)は134.86点、トータル211.29点で暫定3位です。
アシュリー・ワグナー(米国)は142.23点、トータル215.39点で2位でした。
宮原知子が5位、浅田真央が7位、本郷理華が8位という結果になりました。