ジャンプワールドカップ男子 ティティゼー=ノイシュタット大会が3月12日~3月13日の2日間、ドイツで開催されます。
ヴィスワでも3位に入ったレジェンド葛西紀明選手、ラハティで久々に3位に入った竹内択選手らの活躍に注目です。
ここでは、ティティゼー=ノイシュタット大会の日程、見どころ、結果速報についてお伝えします。
2015-2016 FISスキージャンプワールドカップ 男子 総合ランクは?
2015-2016 FISスキージャンプワールドカップ 男子 総合ランクは以下の通りです。
(2016.03.04 ヴィスワ大会終了時点まで)
第1位 1943P P.プレヴツ(スロベニア)
第2位 1319P S.フロイント(ドイツ)
第3位 1175P H.マイケル(オーストリア)
第4位 1153P G.ケネス(ノルウェー)
第5位 940P F.ヨハン・アンドレ(ノルウェー)
第6位 923P K.ステファン(オーストリア)
第7位 877P T.ダニエル・アンドレ(ノルウェー)
第8位 761P 葛西紀明(日本)
第9位 613P F.リチャード(ドイツ)
第10位 585P R.コウデルカ(チェコ)
第15位 398P 伊東大貴(日本)
第19位 335P 竹内択(日本)
2015-2016 スキージャンプワールドカップ男子 残りの日程は?
2015-2016 スキージャンプワールドカップ男子 残りの日程は以下の通りです。
2016.03.12 個人 LH ティティゼー=ノイシュタット (ドイツ) HS142
2016.03.13 個人 LH ティティゼー=ノイシュタット (ドイツ) HS142
2016.03.18 個人 FH プラニツァ (スロベニア) HS225
2016.03.19 団体 FH プラニツァ (スロベニア) HS225
2016.03.20 個人 FH プラニツァ (スロベニア) HS225
FH:フライング
LH:ラージヒル
NH:ノーマルヒル
HS:ヒルサイズ~ジャンプ台の大きさ。これ以上飛んだら危険というライン。
K:K点。一流選手であれば飛べるレベルの標準ライン。
FISジャンプ ワールドカップ 男子 2016ティティゼー=ノイシュタット大会の見どころは?
ティティゼー=ノイシュタットのジャンプ台はヒルサイズ142m、K点125m、ラージヒルの大会です。
昨年のこの大会は、葛西紀明選手が6位と11位、竹内択選手が25位と14位でした。
3月4日のヴィスワで、1本目128.5m、2本目はヒルサイズ134.0mの大ジャンプ、最長不倒で、3位表彰台に上がった総合ランク8位の葛西紀明選手。
これで今季5度目の表彰台です。
葛西紀明選手は、世界記録となるW杯個人最多の通算500試合達成が目前ですが、虎視眈々と最年長優勝記録更新を狙っており、今度こそ優勝なるかに注目です。
このところ調子が上がってきた竹内択選手も、2月21日に行われたラハティ大会で2季ぶりの表彰台に上がりました。
今季も残り少なくなってきましたが、なんとか優勝して来季へ向けて飛躍して欲しいですね。
スキージャンプワールドカップ男子 ティティゼー=ノイシュタット 03.12 結果速報
2016年3月12日(土)13:00(日本時間 21:00)開始予定
TV放映はJ SPORTSのみのようです。
1本目が終了し、葛西紀明選手が133.0mで6位に付けました。
さぁ、2本目で逆転なるでしょうか?
葛西紀明選手の2本目、少し前のゲート変更以降、伸び悩む選手が続出の中、125.0mのジャンプでまとめたものの、12位に後退。
上位3名が向かい風の好条件で、140m前後のジャンプとなったのに比べ、風が見方してくれませんでしたね。
第1位 265.9P F.ヨハン・アンドレ(ノルウェー)144.0m/143.0m
第2位 261.2P P.プレヴツ(スロベニア)139.0m/138.5m
第3位 235.4P G.ケネス(ノルウェー)126.0m/140.0m
第12位 213.2P 葛西紀明(日本)133.0m/125.0m
第14位 210.6P 竹内択(日本)123.0m/131.0m
第18位 206.3P 伊東大貴(日本)130.5m/123.5m
スキージャンプワールドカップ男子 ティティゼー=ノイシュタット 03.13 結果速報
2016年3月13日(日)13:45(日本時間 21:45)開始予定
TV放映はJ SPORTSのみのようです。
1本目、1時間延期。
開催可否については日本時間 22:25のジュリー会議にて最終判断。
キャンセル決定。