FISジャンプワールドカップ男子 2016 総合ランク 日程と結果速報

20160123-02

FISスキージャンプワールドカップ男子では毎年、W杯ポイントによるランキングで個人総合優勝を争っています。

今シーズンは、レジェンド葛西紀明選手が最年長表彰台記録を更新し、3位以内に入れるかに注目が集まっています。

ここでは、男子の個人総合ランクと大会日程及び結果速報について紹介していきます。

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2015-2016 FISスキージャンプワールドカップ 男子 総合ランクは?

2015-2016 FISスキージャンプワールドカップ 男子 総合ランクは以下の通りです。
(2016.03.12 ティティゼー=ノイシュタット大会終了時点まで)

第1位 2023P P.プレヴツ(スロベニア)
第2位 1364P S.フロイント(ドイツ)
第3位 1213P G.ケネス(ノルウェー)
第4位 1175P H.マイケル(オーストリア)
第5位 1040P F.ヨハン・アンドレ(ノルウェー)
第6位 932P K.ステファン(オーストリア)
第7位 909P T.ダニエル・アンドレ(ノルウェー)
第8位 783P 葛西紀明(日本)
第9位 625P F.リチャード(ドイツ)
第10位 599P R.コウデルカ(チェコ)

第15位 411P 伊東大貴(日本)
第19位 353P 竹内択(日本)

2015-2016 FISスキージャンプワールドカップ 男子 大会日程は?

2015-2016 FISスキージャンプワールドカップ 男子 開催日程は以下の通りです。

2015.11.22 団体 LH クリンゲンタール (ドイツ) HS140
2015.11.22 個人 LH クリンゲンタール (ドイツ) HS140
2015.11.27 個人 LH ルカ (フィンランド) HS142
2015.11.28 個人 LH ルカ (フィンランド) HS142
2015.12.05 個人 LH リレハンメル (ノルウェー) HS138
2015.12.06 個人 LH リレハンメル (ノルウェー) HS138
2015.12.12 個人 LH ニジニ・タギル (ロシア) HS134
2015.12.13 個人 LH ニジニ・タギル (ロシア) HS134
2015.12.19 個人 LH エンゲルベルク (スイス) HS137
2015.12.20 個人 LH エンゲルベルク (スイス) HS137
2015.12.29 個人 LH オーベルストドルフ (ドイツ) HS137
2016.01.01 個人 LH ガルミッシュ・パルテンキルヘン (ドイツ) HS140
2016.01.03 個人 LH インスブルック (オーストリア) HS130
2016.01.06 個人 LH ビショフスホーヘン (オーストリア) HS140
2016.01.09 個人 LH ビリンゲン (ドイツ) HS145
2016.01.10 個人 LH ビリンゲン (ドイツ) HS145

2016.01.15 個人 FH フライング世界選手権
-01.16 バートミッテルンドルフ(オーストリア) HS225/K200

2016.01.23 団体 LH ザコパネ (ポーランド) HS134
2016.01.24 個人 LH ザコパネ (ポーランド) HS134
2016.01.30 個人 LH 札幌大倉山 (日本) HS134
2016.01.31 個人 LH 札幌大倉山 (日本) HS134
2016.02.06 団体 LH オスロ (ノルウェー) HS134
2016.02.07 個人 LH オスロ (ノルウェー) HS134
2016.02.10 個人 LH トロンハイム (ノルウェー) HS138
2016.02.12 個人 FH ヴィケルスン (ノルウェー) HS225
2016.02.13 個人 FH ヴィケルスン (ノルウェー) HS225
2016.02.14 個人 FH ヴィケルスン (ノルウェー) HS225
2016.02.19 個人 LH ラハティ (フィンランド) HS130
2016.02.20 団体 LH ラハティ (フィンランド) HS130
2016.02.21 個人 LH ラハティ (フィンランド) HS100
2016.02.23 個人 LH クオピオ (フィンランド) HS127
2016.02.27 個人 LH アルマトイ (カザフスタン) HS140
2016.02.28 個人 LH アルマトイ (カザフスタン) HS140
2016.03.04 個人 LH ヴィスワ (ポーランド) HS134
2016.03.05 個人 LH ヴィスワ (ポーランド) HS134
2016.03.12 個人 LH ティティゼー ノイシュタット (ドイツ) HS142
2016.03.13 個人 LH ティティゼー ノイシュタット (ドイツ) HS142
2016.03.17 個人 FH プラニツァ (スロベニア) HS225
2016.03.18 個人 FH プラニツァ (スロベニア) HS225
2016.03.19 団体 FH プラニツァ (スロベニア) HS225
2016.03.20 個人 FH プラニツァ (スロベニア) HS225

FH:フライング
LH:ラージヒル
NH:ノーマルヒル
HS:ヒルサイズ~ジャンプ台の大きさ。これ以上飛んだら危険というライン。
K:K点。一流選手であれば飛べるレベルの標準ライン。


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FISスキージャンプワールドカップ男子 2015.11.22 開幕戦 結果速報

2015年11月22日、FISスキージャンプワールドカップ男子開幕戦がクリンゲンタール (ドイツ) で行われました。

レジェンド葛西紀明選手は、1本目136.5mで4位につけました。

表彰台目指して臨んだ2本目では139.5mまで飛距離を伸ばし、トータルで247.2ポイント。

残念ながら5位に終わりました。

表彰台までは2.3ポイント及びませんでしたが、飛距離2本の合計276mは出場選手中で3番目でした。

第1位 268.7P F.ヨハン・アンドレ(ノルウェー) 142.0m/140.5m
第2位 265.6P P.プレヴツ(スロベニア) 139.0m/138.0m
第3位 227.8P S.フロイント(ドイツ) 134.0m/132.0m

第5位 247.2P 葛西紀明(日本) 136.5m/139.5m
第12位 226.9P 伊東大貴(日本) 127.0m/133.5m
第16位 209.1P 竹内択(日本) 121.5m/123.5m

FISスキージャンプワールドカップ男子 2015.12.19 結果速報

2015年12月19日、FISスキージャンプワールドカップ 男子 エンゲルベルク (スイス) 大会が行われました。

レジェンド葛西紀明選手は1本目131.5m、131.8ポイントで12位でしたが、3位の選手とは6.4ポイント差でした。

しかし、2本目は134.0mの大ジャンプでトータル273.5ポイント。

なんと9人抜きで3位表彰台に上がり、再び最年長表彰台記録を更新しました。

第1位 297.1P P.プレヴツ(スロベニア) 139.5m/134.0m
第2位 283.5P P.プレヴツ(スロベニア) 133.5m/134.0m
第3位 273.5P 葛西紀明(日本) 131.5m/134.0m

第18位 250.9P 伊東大貴(日本) 125.0m/128.5m

FISスキーフライング世界選手権 2016.10.15-01.16 結果速報

2016年1月15日、1月16日の2日間、FISスキーフライング世界選手権がバートミッテルンドルフ(オーストリア)で行われました。

最愛の妹さんの訃報が届き、悲しみに暮れる中、レジェンド葛西紀明選手が5位入賞と頑張りました。

2日間、計4本のジャンプで競う本大会でしたが4本目は風の影響で中止。3本の合計で順位が決定しました。

葛西紀明選手は1本目に自己最長タイの240.5m、その後も215m、220mのジャンプで、トータルポイントは600.4でした。

第1位 640.1P P.プレヴツ(スロベニア) 243.0m/213.5m/244.0m
第2位 636.8P G.ケネス(ノルウェー) 236.0m/216.0m/238.5m
第3位 629.2P K.ステファン(オーストリア) 226.5m/220.0m/226.5m

第5位 600.4P 葛西紀明(日本) 240.5m/215.0m/220.0m

FISスキージャンプワールドカップ 男子 札幌大倉山 01.30 結果速報

43歳のレジェンド葛西紀明選手が、1回目124.5m、2回目133.5mの計277.3ポイントで4位、惜しくも表彰台を逃しました。

伊東大貴選手は5位、竹内択選手は8位で、ペテル・プレブツ(スロベニア)選手131.5m、136.5mの最長不倒で計299.0ポイント、今季8勝目を挙げました。

第1位 299.0P ペテル・プレブツ(スロベニア) 131.5m/136.5m
第2位 282.8P ドメン・プレブツ(スロベニア)129.5m/134.5m
第3位 281.9P ロベルト・クラニェツ(スロベニア)131.5m/131.5m
第4位 277.3P 葛西紀明(日本)124.5m/133.5m
第5位 276.9P 伊東大貴(日本)125.0m/133.0m

第8位 264.8P 竹内択(日本)121.0m/130.0m

FISスキージャンプワールドカップ 男子 札幌大倉山 01.31 結果速報

43歳のレジェンド葛西紀明選手が最年長表彰台記録を更新しました。

138.5m、134.0mと大ジャンプを2本揃え、トータル259.5ポイントで3位に入りました。

第1位 265.9P アンデシュ・ファンネメル(ノルウェー) 143.5m/136.5m
第2位 260.3P F.ヨハン・アンドレ (ノルウェー)132.0m/134.5m
第3位 259.5P 葛西紀明(日本)138.5m/134.0m

第7位 248.1P 伊東大貴(日本)141.5m/123.5m

FISスキージャンプワールドカップ 男子団体 オスロ 02.06 結果速報

1位 977.7P スロベニア
2位 945.3P ノルウェー
3位 927.2P 日本
4位 915.0P ドイツ
5位 910.8P オーストリア

FISスキージャンプワールドカップ 男子 オスロ 02.07 結果速報

悪天候のため、大会キャンセル

FISスキージャンプワールドカップ 男子 トロンハイム 02.10 結果速報

43歳のレジェンド葛西紀明選手が最年長表彰台記録を更新しました。

1本目は127.0mと出遅れましたが、2本目に143.0mの大ジャンプ、最長不倒で逆転3位に入りました。

第1位 285.5P P.プレヴツ(スロベニア) 135.0m/132.0m
第2位 273.2P K.ステファン(オーストリア)135.0m/131.5m
第3位 266.8P 葛西紀明(日本)127.0m/143.0m

第5位 254.9P 伊東大貴(日本)125.5m/131.0m

FISスキージャンプワールドカップ 男子フライング ヴィケルスン 02.12 結果速報

43歳のレジェンド葛西紀明選手が最年長表彰台記録を更新しました。

231.5m、230.0mと大ジャンプを2本揃え、トータル418.5ポイントで3位に入りました。

これで3戦連続3位表彰台、総合ランクも7位まで上がりました。

第1位 432.8P K.ロベルト(スロベニア) 236.0m/239.5m
第2位 428.4P G.ケネス(ノルウェー)234.5m/235.0m
第3位 418.5P 葛西紀明(日本)231.5m/230.0m

第19位 311.5P 伊東大貴(日本)188.0m/202.0m

FISスキージャンプワールドカップ 男子フライング ヴィケルスン 02.13 結果速報

43歳のレジェンド葛西紀明選手が、219.5m、216.0mのジャンプ、トータル421.3ポイントで7位に入りました。

残念ながら、4戦連続4位、最年長表彰台記録はなりませんでした。

第1位 457.6P P.プレヴツ(スロベニア) 238.5m/230.0m
第2位 439.4P F.ヨハン・アンドレ(ノルウェー)229.0m/222.0m
第3位 429.5P K.ロベルト(スロベニア)218.5m/226.5m

第7位 421.3P 葛西紀明(日本)219.5m/216.0m
第13位 366.1P 伊東大貴(日本)209.0m/194.0m

FISスキージャンプワールドカップ 男子団体 ラハティ 02.20 結果速報

キャンセル

FISスキージャンプワールドカップ 男子個人 ラハティ 02.21 結果速報

強い向かい風が吹き荒れる中、HS100のノーマルヒルとなったラハティ大会、竹内択選手が96.0m/95.5mで3位に入りました。

レジェンド葛西紀明選手は、94.0m/93.0mで16位、伊東大貴選手は92.0m/93.5mで20位でした。

FISスキージャンプワールドカップ 男子個人 ヴィスワ 03.04 結果速報

43歳のレジェンド葛西紀明選手が最年長表彰台記録を更新しました。

1本目128.5mで4位に付けると、2本目はヒルサイズ134.0mの大ジャンプ、最長不倒で、トータル265.4ポイント、3位に入りました。

第1位 269.0P ロマン・コウデルカ(チェコ) 127.5m/133.0m
第2位 268.0P G.ケネス(ノルウェー)127.5m/130.0m
第3位 265.4P 葛西紀明(日本)128.5m/134.0m

第14位 245.8P 竹内択(日本)126.5m/125.5m
第17位 239.5P 伊東大貴(日本)121.0m/126.5m

スキージャンプワールドカップ男子 ティティゼー=ノイシュタット 03.12 結果速報

1本目終了時点で、葛西紀明選手が133.0mで6位に付けました。

しかし2本目、少し前のゲート変更以降、伸び悩む選手が続出の中、125.0mのジャンプでまとめたものの、12位に後退。

上位3名が向かい風の好条件で、140m前後のジャンプとなったのに比べ、風が見方してくれませんでしたね。

第1位 265.9P F.ヨハン・アンドレ(ノルウェー)144.0m/143.0m
第2位 261.2P P.プレヴツ(スロベニア)139.0m/138.5m
第3位 235.4P G.ケネス(ノルウェー)126.0m/140.0m

第12位 213.2P 葛西紀明(日本)133.0m/125.0m
第14位 210.6P 竹内択(日本)123.0m/131.0m
第18位 206.3P 伊東大貴(日本)130.5m/123.5m

スキージャンプワールドカップ男子 ティティゼー=ノイシュタット 03.13 結果速報

強風とため、キャンセルとなりました。

スキージャンプワールドカップ男子個人フライング プラニツァ 03.17 結果速報

10:00(日本時間18:00)開始予定

本大会でついに500試合出場達成のレジェンド葛西紀明選手、1本目225.0m、2本目225.0mで6位でした。

スキージャンプワールドカップ男子個人フライング プラニツァ 03.18 結果速報

15:15(日本時間23:15)開始予定

レジェンド葛西紀明選手、1本目216.5m、2本目224.00mで7位でした。

伊藤大貴選手は9位、竹内択選手は13位でした。

スキージャンプワールドカップ男子団体フライング プラニツァ 03.19 結果速報

10:00(日本時間18:00)開始予定

1本目6位に沈んだ日本チーム。

2本目、最終ジャンパーのレジェンド葛西紀明選手が233.5mの大ジャンプ、表彰台は逃したものの4位まで順位を上げました。

上位3チームの最終ジャンパー、 P.プレヴツ(スロベニア)はさすがに別格で246.0m、他の2人はくしくも葛西紀明選手と同じ233.5mでした。

さぁ、3月20日はいよいよワールドカップ最終戦です。

スキージャンプワールドカップ男子個人フライング プラニツァ 03.20 結果速報

10:00(日本時間18:00)開始予定

今季最終戦の1本目、レジェンド葛西紀明選手が227.0mを飛び、3位に付けました。

2位とは10.5P差、1位とは17.5P差、はたして大逆転優勝なるでしょうか?

注目の2本目、葛西紀明選手は231.5mのジャンプながら1.2P差で4位、惜しくも表彰台を逃しました。

これで今季のワールドカップジャンプは全て終了しました。

葛西紀明選手、大変お疲れ様でした。

【追伸】

レジェンド葛西紀明選手、2015-2016シーズンのワールドカップフライングランキングで5位に入りました。
(総合ランキングでは最終8位のままです)

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