FISジャンプワールドカップ 女子 オスロ大会 第10戦が2016年2月4日にノルウェーで開催されます。
札幌で2連勝、蔵王で2連勝、オーベルシュトドルフで2連勝と今季、圧倒的な強さ、安定感を誇る高梨沙羅選手がオスロで8連勝なるかに注目が集まります。
ここでは、オスロ大会の日程、見所、速報、結果について紹介していきます。
FISジャンプ ワールドカップ 女子 2016オスロ大会の日程は?
2015-2016 FISジャンプワールドカップ 女子 開催予定と結果は以下の通りです。
2015.12.04 リレハンメル (NOR) HS100 ~ 優勝:高梨沙羅
2015.12.12 ニジニ・タギル (RUS) HS100 ~ 優勝:ダニエラ・イラシコ シュトルツ
2015.12.13 ニジニ・タギル (RUS) HS100 ~ 優勝:高梨沙羅
2015.01.16 札幌/宮の森 (JPN) HS100/K90 ~ 優勝:高梨沙羅
2015.01.17 札幌/宮の森 (JPN) HS100/K90 ~ 優勝:高梨沙羅
2015.01.22 蔵王 (JPN) HS100クラレ蔵王シャンツエ ~ 優勝:高梨沙羅
2015.01.23 蔵王 (JPN) HS100クラレ蔵王シャンツエ ~ 優勝:高梨沙羅
2016.01.30 オーベルシュトドルフ (GER) HS106 ~ 優勝:高梨沙羅
2016.01.31 オーベルシュトドルフ (GER) HS106 ~ 優勝:高梨沙羅
2016.02.04 オスロ (NOR) HS134 ~ 優勝:高梨沙羅
2016.02.06 ヒンツェンバッハ (AUT) HS94
2016.02.07 ヒンツェンバッハ (AUT) HS94
2016.02.13 リュブノ (SLO) HS95
2016.02.14 リュブノ (SLO) HS95
2016.02.19 ラハティ (FIN) HS100
2016.02.27 アルマトイ(KAZ) HS106
2016.02.28 アルマトイ(KAZ) HS106
2016.03.05 ラスノフ (ROU) HS100
2016.03.06 ラスノフ (ROU) HS100
FISジャンプ ワールドカップレディース 2016オスロ大会は2016年2月4日(木)の1日のみ行われます。
TV放映の予定ですが、現在のところ、NHK BS1のみのようです。
FISジャンプ ワールドカップ 女子 2016オスロ大会の見所は?
オーベルシュトドルフの2連勝で現在、7連勝中の高梨沙羅選手は、昨年のオスロ大会では優勝しています。
オスロはジャンプ台がヒルサイズ134mと唯一ラージヒルの大会となります。
ラージヒルは風の影響を受けやすく、何が起こるかわかりません。
ラッキーにも、有利な強い向かい風を受けた選手が大ジャンプで優勝してしますケースがあります。
高梨沙羅選手は、不利な追い風に当たった場合に、どこまで我慢できるかが優勝のポイントとなります。
他の日本人選手も、じわじわと上位に進出してきています。
伊藤有希選手はワールドカップ(W杯)総合ランク4位につけていますし、岩渕香里選手と勢藤優花選手もオーベルシュトドルフでは大ジャンプを見せており、2本揃えられれば表彰台も期待できます。
最大のライバル、昨年のW杯女王のダニエラ・イラシコ シュトルツ(オーストラリア)は、やはり、連続して2位に付けてきており、不気味な存在です。
パワーがあるので、ラージヒルでは一発大ジャンプで優勝を拐われる可能性があります。
札幌大会で宮の森のジャンプ台記録を更新しており、手強い存在です。
FISジャンプ ワールドカップ2016オスロ 2月4日の結果速報?
2016年2月4日に行われるジャンプ女子ワールドカップ第10戦オスロ大会の放送予定です。
NHK BS1 日本時間 2016年2月5日(金)午前0:55-(午前2:49) (LIVE)
NHK BS1 日本時間 2016年2月5日(金)午前9:00-午前10:50 (録画)
高梨沙羅選手が2本とも最長不倒、圧巻のジャンプでワールドカップ8連勝、自身の持つ連勝記録を更新しました。
2位はマレン・ルンドビー選手(ノルウェー)、3位はイリーナ・アブバクモワ選手(ロシア)でした。
最大のライバル、ダニエラ・イラシコ シュトルツ選手(オーストリア)は4位に終わりました。
伊藤有希選手が7位、勢藤優花選手が12位、岩渕香里選手が15位に入りました。
第1位 305.8P 高梨沙羅(日本)137.5m/136.0m
第2位 285.1P マレン・ルンドビー(ノルウェー)136.5m/134.0m
第3位 254.7P イリーナ・アブバクモワ(ロシア)130.0m/125.0m
第7位 245.1P 伊藤有希(日本)128.5m/115.5m
第12位 212.3P 勢藤優花(日本)117.5m/119.5m
第15位 201.5P 岩渕香里(日本)123.0m/113.0m