FISジャンプワールドカップ 女子 ラハティ大会 第15戦が2016年2月19日、フィンランドで開催されます。
スロベニアのリュブノでは連続優勝の記録が途絶えた高梨沙羅選手、2シーズンぶり3度目の個人総合優勝確定なるかに注目が集まります。
ここでは、ラハティ大会の日程、見所、速報、結果について紹介していきます。
FISジャンプ ワールドカップ 女子 2016ラハティ大会の日程は?
2015-2016 FISジャンプワールドカップ 女子 開催予定と結果は以下の通りです。
2015.12.04 リレハンメル (NOR) HS100 ~ 優勝:高梨沙羅
2015.12.12 ニジニ・タギル (RUS) HS100 ~ 優勝:ダニエラ・イラシコ シュトルツ
2015.12.13 ニジニ・タギル (RUS) HS100 ~ 優勝:高梨沙羅
2015.01.16 札幌/宮の森 (JPN) HS100/K90 ~ 優勝:高梨沙羅
2015.01.17 札幌/宮の森 (JPN) HS100/K90 ~ 優勝:高梨沙羅
2015.01.22 蔵王 (JPN) HS100クラレ蔵王シャンツエ ~ 優勝:高梨沙羅
2015.01.23 蔵王 (JPN) HS100クラレ蔵王シャンツエ ~ 優勝:高梨沙羅
2016.01.30 オーベルシュトドルフ (GER) HS106 ~ 優勝:高梨沙羅
2016.01.31 オーベルシュトドルフ (GER) HS106 ~ 優勝:高梨沙羅
2016.02.04 オスロ (NOR) HS134 ~ 優勝:高梨沙羅
2016.02.06 ヒンツェンバッハ (AUT) HS94 ~ 優勝:高梨沙羅
2016.02.07 ヒンツェンバッハ (AUT) HS94 ~ 優勝:高梨沙羅
2016.02.13 リュブノ (SLO) HS95 ~ 優勝:マヤ・ブティッチ
2016.02.14 リュブノ (SLO) HS95 ~ 優勝:ダニエラ・イラシコ シュトルツ
2016.02.19 ラハティ (FIN) HS100 ~ 優勝:高梨沙羅
2016.02.27 アルマトイ(KAZ) HS106
2016.02.28 アルマトイ(KAZ) HS106
2016.03.05 ラスノフ (ROU) HS100
2016.03.06 ラスノフ (ROU) HS100
FISジャンプ ワールドカップ 女子 2016ラハティ大会は2016年2月19日に行われます。
TV放映の予定ですが、現在のところ、NHK BS1のみのようです。
FISジャンプ ワールドカップ 女子 2016ラハティ大会の見所は?
今季11勝の高梨沙羅選手は、ワールドカップ総合ランク1位で独走状態です。
2位のイラシコ シュトルツ選手(オーストリア)との差がラハティで400ポイント以上となれば、残り4戦ではもう逆転できなくなり、今シーズンの個人総合優勝が確定します。
ラハティのジャンプ台はヒルサイズ100m、ノーマルヒルの大会となります。
高梨沙羅選手ですが、連戦による疲労、そして連勝が途切れて意識の中にプッツリ感があるのではという心配はありますが、ジャンプの正確さ自体には問題ありません。
優勝争いのライバルは、昨年のW杯女王のダニエラ・イラシコ シュトルツ選手(オーストラリア)、リュブノで優勝したマヤ・ブティッチ選手(スロベニア)、一発のあるマレン・ルンドビー選手(ノルウェー)です。
その他、伊藤有希選手は総合ランク9位に下がりましたが、上位入賞台を狙って欲しいですね。
高梨沙羅選手と幼馴染みの勢藤優花選手にも一発大ジャンプを期待したいです。
何が起きるか分からないのがスキージャンプの醍醐味、このラハティ大会で、高梨沙羅選手は今シーズンの個人総合優勝を確定させることができるでしょうか?
ジャンプ ワールドカップ 2016ラハティ 2月19日の結果速報
2016年2月19日に行われるジャンプ女子ワールドカップ第15戦ラハティ大会の放送予定です。
NHK BS1 2016年2月20日 午前9:00-(午前10:50) 録画 ※日本時間
高梨沙羅選手が大ジャンプ2本を揃えて圧勝、今シーズンの総合優勝確定です。
3位に伊藤有希選手が入りました。
また、2本目に高梨沙羅選手に次ぐ大ジャンプを披露した岩渕香里選手が6位に入りました。
第1位 251.3P 高梨沙羅(日本)96.5m/99.5m
第2位 238.7P マヤ・ブティッチ(スロベニア)94.0m/96.0m
第3位 232.2P 伊藤有希(日本)93.5m/92.0m
第6位 225.6P 岩渕香里(日本)90.0m/96.5m
第20位 191.1P 勢藤優花(日本)85.5m/84.0m