千歳・支笏湖氷濤まつりは冬の北海道で人気急上昇中の観光スポットです。
週末には冬の夜空に花火も打ち上げられ、氷濤と呼ばれる大小の氷像のライトアップと合わせ、幻想的な世界に浸れます。
ここでは、氷濤まつりの花火の時間、アクセスの情報について紹介します。
支笏湖 氷濤まつり 花火の時間は?
氷濤まつりの花火大会の時間は開催期間中の土・日・祝の18時30分から打ち上げられます。
開場時間は9時~22時、氷濤のライトアップ時間は16時30分~22時です。
尚、氷濤(ひょうとう)とは支笏湖の湖水をスプリンクラーで吹き付け凍らせた、大小様々な氷のオブジェです。
昼は支笏湖ブルーと呼ばれるナチュラルブルーに輝き、夜は色とりどりにライトアップされ、幻想的な世界を堪能できます。
支笏湖 氷濤まつり バスで行くには?
氷濤まつりの会場までバスで行くには、以下の方法があります。
1.新千歳空港または千歳駅前から北海道中央バスの路線バス(千歳支笏湖線))を利用する方法
【新千歳空港から乗車する場合】
バスの乗り場は新千歳空港ターミナルビルの1Fです。
28番が支笏湖線の乗り場です。
※氷濤まつり期間中は臨時便が出ています。
支笏湖バス亭まで約1時間です。
【千歳駅前から乗車する場合】
新千歳空港発の支笏湖線に乗車します。
乗り場はこちらです。
支笏湖バス亭で下車したら、以下地図の6番(氷濤まつり会場)へ向かいます。
もしもわからなければ、バス亭近くの支笏湖ビジターセンター&案内所(地図の1番)で行き方を聞いてください。
2.札幌駅から定期観光バスを利用する方法
札幌から氷濤まつりを観光するには定期観光バスが便利です。
札幌駅前バスターミナルから出発し、所要時間は花火大会時約6時間(15:10発~21:05着))です。
帰りに新千歳空港で降車できるコースもあります。(降車は夕方です)
支笏湖 氷濤まつり 車で行くには?
道央自動車道の千歳ICを降り、そのまま道なりに道道77号線を直進します。
国道36号線との分岐を札幌方面へ左折します。(左折専用車線に寄ってください)
左折後約5分ほどで道道16号線(支笏湖公園線)の分岐がありますのでそこを左折します。
(青色標識で支笏湖の標識があります)
道道16号線を約30分程直進し、市街地を出て最初の信号 (苫小牧・喜茂別方面の分岐)をそのまま直進します。
信号から約1キロほどで頭上青色標識(休暇村・野鳥の森)のある場所を左折します。
そのまま道なりに直進すると到着です。
まとめ
力強い和太鼓がダイナミックに演奏される「支笏湖ダイナミックナイト」、景品が当たる「氷濤アイスカット大会」などのイベントも行われます。
会場内売店では、オリジナル商品の「氷濤飴」をはじめ、温かい飲み物や食べ物なども売っています。
また、会場周辺には泉質の異なる良質の温泉があり、花火を観終わった後、冷えた体を温めることもできますよ。