FISジャンプワールドカップ 女子 ヒンツェンバッハ大会 第11戦~第12戦が2016年2月6日~2月7日の2日間、オーストリアで開催されます。
オスロで8連勝達成、連続優勝の記録を更新中の高梨沙羅選手、どこまで連勝するかに注目が集まります。
ここでは、ヒンツェンバッハ大会の日程、見所、速報、結果について紹介していきます。
FISジャンプ ワールドカップ 女子 2016ヒンツェンバッハ大会の日程は?
2015-2016 FISジャンプワールドカップ 女子 開催予定と結果は以下の通りです。
2015.12.04 リレハンメル (NOR) HS100 ~ 優勝:高梨沙羅
2015.12.12 ニジニ・タギル (RUS) HS100 ~ 優勝:ダニエラ・イラシコ シュトルツ
2015.12.13 ニジニ・タギル (RUS) HS100 ~ 優勝:高梨沙羅
2015.01.16 札幌/宮の森 (JPN) HS100/K90 ~ 優勝:高梨沙羅
2015.01.17 札幌/宮の森 (JPN) HS100/K90 ~ 優勝:高梨沙羅
2015.01.22 蔵王 (JPN) HS100クラレ蔵王シャンツエ ~ 優勝:高梨沙羅
2015.01.23 蔵王 (JPN) HS100クラレ蔵王シャンツエ ~ 優勝:高梨沙羅
2016.01.30 オーベルシュトドルフ (GER) HS106 ~ 優勝:高梨沙羅
2016.01.31 オーベルシュトドルフ (GER) HS106 ~ 優勝:高梨沙羅
2016.02.04 オスロ (NOR) HS134 ~ 優勝:高梨沙羅
2016.02.06 ヒンツェンバッハ (AUT) HS94 ~ 優勝:高梨沙羅
2016.02.07 ヒンツェンバッハ (AUT) HS94 ~ 優勝:高梨沙羅
2016.02.13 リュブノ (SLO) HS95
2016.02.14 リュブノ (SLO) HS95
2016.02.19 ラハティ (FIN) HS100
2016.02.27 アルマトイ(KAZ) HS106
2016.02.28 アルマトイ(KAZ) HS106
2016.03.05 ラスノフ (ROU) HS100
2016.03.06 ラスノフ (ROU) HS100
FISジャンプ ワールドカップ 女子 2016ヒンツェンバッハ大会は2016年2月6日~2月7日の2日間で行われます。
TV放映の予定ですが、現在のところ、NHK BS1のみのようです。
FISジャンプ ワールドカップ 女子 2016ヒンツェンバッハ大会の見所は?
オスロの優勝で現在、8連勝中の高梨沙羅選手は、ワールドカップ総合ランク1位で980ポイント、独走状態です。
2位のイラシコ シュトルツ選手(オーストリア)が649ポイントで、その差が331ポイント、ヒンツェンバッハの2連戦でその差が開けば、残り7戦ではもう逆転の可能性がほぼなくなります。
ヒンツェンバッハはジャンプ台がヒルサイズ94m、ノーマルヒルの大会となります。
最大のライバル、昨年のW杯女王のダニエラ・イラシコ シュトルツ選手(オーストラリア)は、やはり不気味な存在ですが、このところ大ジャンプを連発し、オスロでも2位に入ったマレン・ルンドビー選手(ノルウェー)が手強い存在となってきました。
総合ランク4位につけている伊藤有希選手も、徐々に調子を上げてきており、表彰台、あわよくば優勝を狙えるところまできています。
高梨沙羅選手と幼馴染みの勢藤優花選手も持ち味の大ジャンプが出るようになり、2本揃えられれば、表彰台を狙える状態まで上がってきました。
激戦が予想されるヒンツェンバッハ大会、はたして高梨沙羅選手は10連勝まで記録を更新できるでしょうか?
ジャンプ ワールドカップ 2016ヒンツェンバッハ 2月6日の結果速報?
2016年2月6日に行われるジャンプ女子ワールドカップ第11戦ヒンツェンバッハ大会の放送予定です。
NHK BS1(サブ) 2016年2月6日 午後8:55-(午後10:50) 生放送 ※日本時間
NHK BS1 2016年2月6日 午後9:39-午後9:50 生放送 ※日本時間
高梨沙羅選手がただ一人2本とも90m超の最長不倒、完璧なジャンプで圧勝しました。
これでワールドカップ9連勝、自身の持つ連勝記録を更新しました。
2位はダニエラ・イラシコ シュトルツ選手(オーストリア)、3位はマレン・ルンドビー選手(ノルウェー)でした。
勢藤優花選手が15位、伊藤有希選手が20位、岩渕香里選手は2回目に進めませんでした。
第1位 257.2P 高梨沙羅(日本)93.5m/93.0m
第2位 238.9P イラシコ シュトルツ(オーストリア)88.0m/88.5m
第3位 238.5P マレン・ルンドビー(ノルウェー)87.5m/89.0m
第15位 215.9P 勢藤優花(日本)84.0m/83.0m
第20位 209.9P 伊藤有希(日本)83.0m/82.0m
ジャンプ ワールドカップ 2016ヒンツェンバッハ 2月7日の結果速報?
2016年2月7日に行われるジャンプ女子ワールドカップ第12戦ヒンツェンバッハ大会の放送予定です。
NHK BS1 2016年2月8日 午前0:00-(午前1:50) 時差再生放送 ※日本時間
NHK BS1 2016年2月9日 午前9:00-(午前10:50) 録画 ※日本時間
高梨沙羅選手が1本目98.0mのヒルサイズを超える大ジャンプでトップに立つと、2本目も90.0mにまとめ、ただ一人2本とも90m超の最長不倒、圧勝しました。
これでワールドカップ10連勝、自身の持つ連勝記録を更新しました。
2位はダニエラ・イラシコ シュトルツ選手(オーストリア)、3位はジャクリーン・ザイフリーツベルガー選手(オーストリア)でした。
勢藤優花選手は18位、伊藤有希選手は20位、岩渕香里選手は30位に終わりました。
第1位 260.1P 高梨沙羅(日本)98.0m/90.0m
第2位 242.0P イラシコ シュトルツ(オーストリア)88.5m/90.0m
第3位 240.3P ジャクリーン・ザイフリーツベルガー(オーストリア)90.0m/88.0m
第18位 215.2P 勢藤優花(日本)85.5m/82.0m
第20位 210.4P 伊藤有希(日本)82.5m/81.0m
第30位 197.8P 岩渕香里(日本)84.5m/76.5m