ブライダルフェアとは、今やどこの結婚式場やホテルでも重要な営業の一つです。
だからこそ、挙式前のカップルは、ブライダルフェアを大いに利用しない手はありません。
その内容も実に多種多様で、料理の試食会から衣装の試着会、はては模擬挙式や模擬披露宴に出席する事も出来ます。
ここでは、ブライダルフェアへ行く時の服装、持ち物について紹介していきます。
ブライダルフェアとはウエディングプラン発表会?
ブライダルフェアとは、結婚式場や大手ホテルが行なうウエディングプランの発表会、一口に言うと、まあこんなところでしょうか。
ようするに、結婚式場や披露宴会場を見てもらうのがブライダルフェアの最大の目的です。
ですから、勿論その対象となるのは、結婚を前提として付き合っているカップルで、且つ、まだ式場や披露宴会場を決めていないカップルという事になりますね。
ブライダルフェアは、式場選びの最大の情報源になるもの、会場を決めてから見ても、その価値は半減してしまいます。
ところがここ最近のブライダルフェア、実に多種多様のパターンが見られます。
気軽にデートの途中でちょっと立ち寄れそうなものから、本格的な模擬挙式や模擬披露宴に出席出来るものまで。
2人で次から次へとブライダルフェア巡りをするだけでも楽しくなりそうですね。
けれど、故に事前の準備や心構えがないと、迷ったあげく、結局どこにも決められないというパターンに陥る可能性も大いに考えられます。
なので、ブライダルフェアに出かける前に、ある程度チェックポイントなどを押さえておく必要があります。
本来なら、会場のブライダルフェアは全て回ってみるのが理想ですものね。
実際問題、やはり最低でも3ヶ所から4ヶ所程度は回った方がいいでしょうし、事実、それが平均的な数字のようです。
となると、ブライダルフェアのスケジュールや参加費を事前に全て把握する必要性が出て来ますよね。
そこで、強い味方となってくれるのが、先ほども出て来た人気のウエディング雑誌「ゼクシィ」です。
雑誌版は勿論、ネット版やモバイル版ゼクシィにも、ブライダルフェアの専門ページが完備されています。
ブライダルフェアへ行く時の服装は?
ブライダルフェアに初めて参加する時って、やっぱ緊張しますよね。
まず、ブライダルフェアに行ったら、その場で契約させられるのではないか? こういう不安をお持ちの方が最も多いようです。
そして、その次に多いのが、若い2人ならではの服装に関する疑問と不安。
ブライダルフェアは大手の結婚式場やホテルで開催される事が多いですからね、どんな服装で行けばいいのかが分からない。
あるいは、着慣れないスーツやドレスを着ないといけないのなら、躊躇してしまうとおっしゃる方も少なくありません。
でも、ブライダルフェアそのものに関する服装のマナーは存在しないと言っても問題はないでしょう。
実際、ラフなスタイルで大手結婚式場やホテルのブライダルフェアに来ている人は大勢います。
ただ、そのラフの度合い、自分たちのファッションセンスと感覚ですね、それが重大問題なのです。
もっと分かりやすく言えば、何もスーツにネクタイでブライダルフェアに行く必要はありませんが、短パンにタンクトップという身なりではまずいという事です。
まあ短パンにタンクトップで行く人はめったにいないでしょうけれど、時よりジーパンにTシャツで来て、後悔しているカップルは見掛けますね。
やはり、ブライダルフェアの行なわれる場所や目的を考えたTPOは大事という事ですね。
基本的にはスーツ着用の必要はありませんが、迷った場合は、スーツにノーネクタイ位のレベルで考えるといいのではないでしょうか。
最も多くのブライダルフェアで、最も多く見掛けるのは、スラックスにブレザーというスタイルですね。
女性の場合は、衣装の試着をされたいのであれば、ワンピースよりはツーピースの方が脱ぎ着が容易で重宝でしょう。
実際、女性の場合はホットパンツやジーンズ以外ならフォーマルとして認められる傾向が強いので、パンツルックでブライダルフェアに行くのもありです。
ブライダルフェアへ行く時の持ち物は?
ブライダルフェアは、自分の夢と理想を見極める大切な場です。
ブライダルフェアで気に入った会場に出会えれば、そこで結婚式を挙げる事になるというパターンが多い事でしょう。
故に、必要以上に気合いを入れて、自ら緊張する必要はありませんが、自分がこれはと思うチェックポイントだけは、必ず念入りに見るようにしたいものですね。
そこで悩むのが、ブライダルフェアへ行く時の持ち物です。
事前に、理想の式場の雰囲気や、披露宴会場の飾り付け、はては料理の内容まで、自分たちの理想とする部分をまとめたメモを持参するといいでしょうね。
あと、当然ですが、デジカメも必需品、ブライダルフェアの全てを写す位の勢いで、しっかり撮影しておきたいものです。
来賓の方々は、やはりいい雰囲気の会場で美味しい料理をいただけて初めて満足出来る訳ですから、最低限その辺りのチェックが出来る準備をして行きたいものですね。
ブライダルフェアへ行く際の必需品、最後は大きめのショルダーバッグです。
これは意外と盲点なのですが、当日ブライダルフェアの会場では、沢山の資料が渡されます。
勿論、契約の申込用紙も入っていますし、パンフレットの数も大きさも中途半端ではなかったりします。
それを手で持って帰ろうと思うと、ばらけて難しいし、かと言って、レジ袋に入れてぶら下げて歩くというのも不細工なものです。
なので、大きめのショルダーバッグを持参し、スマートにブライダルフェアの会場を後に出来るようにしたいものですね。
まとめ
ブライダルフェアに行きたいと思ったら、まずはゼクシィをチェック。
特に、モバイル版ゼクシィからなら、ゲーム感覚でブライダルフェアの情報収集が出来るかも知れません。
ウエディングに対して消極的な彼だと、実際の結婚式場やホテルを見る事にすら、抵抗やちょっとした恐怖感を持ってしまう人も少なくないようです。
ゼクシィには、そんなやや消極的な彼をブライダルフェアに誘い出す方法も掲載されているので、きっといい参考になる事でしょう。
男性のタイプ別お勧めフェアなんていうのも載っていて、見ているだけでも結構面白いですね。