立体マスクは、花粉症や風邪予防に最適で、しっかりフィットするので、花粉や細菌をガードする効果があります。
また、立体マスクは実に収縮性に富んでいるので、息苦しくならないという効果もあります。
ただし、立体マスクはお値段も高いし、何枚も買うことになると、費用も馬鹿になりません。
そこで、立体マスクをハンドメイドで賄うために、その作り方について解説していきます。
立体マスクをハンドメイド、その作り方とは?
立体マスクは、作り方が大事で、そのためには生地選びがとても重要になってきます。
そして、まず表側生地ですが、大きな柄は避けるべきで、小柄を選ぶのが一番です。
立体マスクの作り方で注意しなければならないのは、あまり小さくなりすぎないことで、小さめはフィットしづらいのでさけなければなりません。
また、表側生地の取り方も重要で、中おもてに合わせた2枚の布がおすすめです。
裏が向くように半分に折れば、中おもてに左右対称に合わさるので、そうした方法がおすすめです。
また、生地を長方形にとり、水平垂直を保ちながら型紙を写せば、反対側も同じようにうまくいきます。
表側と内側の幅を変えて立体マスクを作る時は、内側生地の取り方にも注意が必要です。
2枚同じ大きさでもいいのですが、できあがりは縫い代が重なることになります。
立体マスクの作り方ですが、回りにミシンをかける方法は、厚みがでて、角が硬くなる嫌いがあります。
両端1cmぐらい短く重ねれば、角は中間生地が縫われないことになるので、とてもスッキリします。
表側生地と内側生地の合わせについても、非常に大事になってきます。
また、中心部分をきちんと合わせて縫ってくことが大事で、そうすることで、おもてはとてもきれいに合わさることになります。
マスクの中心から外側へと2回にする立体マスクの作り方は、ずらさないようにできるメリットがあります。
立体マスクの型紙は?
立体マスクを作るには、やはり型紙が大事で、立体の形を作るのに、型紙の存在は欠かせません。
型紙は、拡大、縮小ラインがついているので、それを上手く利用することです。
女性用の立体マスクは100%のラインで、また小学生用は90%、そして幼稚園児用は80%にするのが理想です。
型紙はネットでダウンロードすることもできます。
オシャレで可愛いマスクを作りたいなら、柔らかい生地の衣類をリフォームして立体マスクを作ることも可能です。
お金かけなくても作ることができるのが立体マスクの良いところで、大人用と子供用の型紙を作っておくと便利です。
子供の立体マスクを作る際、型紙がない人は、型紙を作るために、子供に実際に当てて確認してみることです。
ネットで型紙をダウンロードして印刷する場合は、サイズに関しては、印刷時に拡大縮小することで対応できます。
また、四角い立体マスクの作り方などは、雑誌に掲載されているので、雑誌に載っている型紙を参考にするといいでしょう。
立体マスクは、自宅用に作った型紙であっても問題なく、比較的、簡単にできるので、作り方を勉強しておきましょう。
立体マスクのガーゼは?
内側生地には、ダブルガーゼで肌触りをよくすべきです。
ただ、ガーゼは縫いにくいという難点があるので、立体マスクは、オーガニックコットンを使用するといいでしょう。
まとめ
花粉や風邪菌の予防には、今や立体マスクは欠かせないので、型紙を利用して、手作りで作ってみましょう。
今なら、立体マスクの型紙を掲載しているサイトもたくさんあるので、検索して調べてみましょう。
基本的に、無料でダウンロードできるので、気軽に利用してみることです。
また、四角い立体マスクの作り方などは、雑誌に掲載されているので、雑誌に載っている型紙を参考にするといいでしょう。