爪の水虫の症状は、悪化するまで解りにくいと言われています。
私も爪の水虫になりましたが、症状が悪化するまで症状には全く気がつきませんでした。
爪の水虫の恐ろしいところは「感染症」つまり、うつるのです。
ここでは、爪の水虫の症状、治し方の情報についてお伝えしていきます。
悪化するまで解りにくい爪の水虫の症状とは?
ところで、爪の水虫と聞いてその症状を思い浮かべることができる人はどのくらいいるでしょうか。
私の様に、実際に爪の水虫を体験するまで症状や治療の方法について知らない人も多いと思います。
私も最初は「爪の水虫ってなんだろう」と思いました。
爪の水虫のことを知れば、その怖さが解ると思います。
爪の水虫というと「なんだ、爪にできる水虫のことじゃないか」と思うと思います。
確かにその通りなのですが、たかが「水虫」だと思って爪の水虫を軽く見てしまう人がいます。
爪の水虫の原因は白癬菌で、この菌はタオルなどの日常生活用品を通して人に感染します。
もちろん、赤ちゃんにも子供にも爪の水虫はうつってしまいます。
妊婦さんにも爪の水虫はうつってしまうので、周囲に妊婦さんがいたら本当に大変なことになってしまいます。
爪の水虫の症状としては、まず「爪が白い色になり、何だか濁ったような色になる」ことが挙げられます。
自分の爪は毎日見るものですから、爪の水虫になっているかどうかの判断は難しいでしょう。
爪の水虫の症例写真や画像を見るとその差は歴然としています。
更に悪化すると、黒っぽく爪が変色していきだんだんと厚みを増していきます。
見るからに「爪の水虫」「爪の病気」と解る外見になってきますので、この時点で病院に駆け込む人が多い様です。
爪の水虫は痛みやかゆみはないといわれていますが、やはり悪化すると痛みが出てくるそうです。
爪の水虫の一番よい治し方は?
爪の水虫には色々な治し方があります。
爪の水虫専用のヤスリで患部を削り、そこに外用薬を塗る方法、クリアネイルの上からでも塗ることができる薬を使う、また民間療法もあるそうです。
クリアネイルの上からでも爪の水虫を治すことができる方法はアメリカ産まれで、向こうではよくこの方法がとられています。
爪の水虫の予防として、ジェルネイルが使われることもあるそうですよ。
爪の水虫の治療をしたいと思った私が最初にたどり着いた治療方法は、「バルス療法」というものです。
この爪の水虫の治療方法は、かなり有名な方法みたいです。
そして、その次に爪の水虫の治療方法で見かけたのが「ラミシール」というものです。
これはアメリカで大変評判になっている爪の水虫の薬なのだそうです。
爪の水虫の原因である白癬菌に効果があるということで、口コミで噂が広がったという側面もあるそうです。
爪の水虫とパルス療法
爪の水虫を治すための「バルス療法」とはどんな治療なのでしょうか。
爪の水虫を退治するための方法はたくさんありますが、その中でもバルス療法はかなり有名な治療方法の様です。
私は爪の水虫を治すために皮膚科へ行きましたが、そこの医師にも「かなり有名な治療法ですよ」と言われました。
爪の水虫は、白癬菌というものがタオルなどを通して繁殖し、人にうつるものです。
爪の水虫を治すバルス療法は、一週間薬を服用して三週間休み、再び一週間薬を飲むというやり方を数回繰り返すもの。
これは、爪の水虫にかなり有効な方法だと言われています。
まとめ
爪の水虫の怖いところは、なんと言っても「人に感染する」ということです。
もちろん、子供にだって爪の水虫はうつりますし、子供がなったらかわいそうですよね。
爪の水虫になってしまった場合、治すためには外用薬などの塗る薬や飲み薬で治していくことになります。
爪が生え変わることで完治となりますが、やはり爪の水虫を治すには時間がかかります。
日ごろから爪の水虫にならない様にしておくことが大切です。