フィギュアスケート男子の四大陸選手権2017が平昌(ピョンチャン)オリンピックの舞台となる韓国で開催されます。
GPファイナル4連覇を達成した羽生結弦と全日本選手権を制した宇野昌磨、どちらも初優勝に期待がかかります。
ここでは、四大陸選手権の日程と順位速報、羽生結弦と宇野昌磨のライバル等を紹介します。
フィギュアスケート男子 四大陸選手権2017の見どころは?
フィギュアスケート女子の四大陸選手権2017(ISU Four Continents Figure Skating Championships 2017)は、2018年に開催される平昌(ピョンチャン)オリンピックの舞台となる江陵アイスアリーナで開催されます。
江陵アイスアリーナ
昨シーズンの四大陸選手権は
1位:290.21 パトリック・チャン(カナダ)
2位:289.83 金博洋(中国)
3位:271.55 閻涵(中国)
4位:269.81 宇野昌磨(日本)
という結果でした。
プレ五輪の意味合いが強い今回の四大陸選手権は、羽生結弦と宇野昌磨のどちらが初優勝し、オリンピック本番での金メダル獲得に近づけるかが最大の見どころとなります。
羽生結弦 2016-2017シーズンの成績は?
羽生結弦の2016-2017シーズンの成績は
スケートカナダ:2位(263.06)
NHK杯:1位(301.47)
GPファイナル:1位(293.90)
全日本選手権:インフルにより欠場
で、自己ベストは昨シーズンのGPファイナルで叩き出した330.43。
宇野昌磨 2016-2017シーズンの成績は?
宇野昌磨の2016-2017シーズンの成績は
スケートアメリカ:1位(279.34)
ロシア杯:2位(285.07)
GPファイナル:3位(282.51)
全日本選手権:1位(280.41)
で、自己ベストはロシア杯の285.07。
羽生結弦と宇野昌磨のライバルは?
【パトリック・チャン(カナダ)】
自己ベストは295.27。
パトリック・チャンの2016-2017シーズンの成績は
スケートカナダ:1位(266.95)
中国杯:1位
GPファイナル:5位(266.75)
【金博洋(中国)】
自己ベストは昨シーズンの四大陸選手権で出した289.83、19歳。
金博洋の2016-2017シーズンの成績は
スケートアメリカ:5位(245.08)
中国杯:2位
【ネイサン・チェン(アメリカ)】
自己ベストは282.85、17歳。
ネイサン・チェンの2016-2017シーズンのの成績は
フランス杯:4位(264.80)
NHK杯:2位(268.91)
GPファイナル:2位(282.85)
フィギュアスケート 四大陸選手権 男子のSPプログラム練習
羽生結弦
宇野昌磨
フィギュアスケート 四大陸選手権 男子SPの日程と順位
2月17日(金)17:45~
1位:103.12 ネイサン・チェン(アメリカ)※自己ベスト更新
2位:100.28 宇野昌磨(日本)※自己ベスト更新
3位:97.04 羽生結弦(日本)
4位:91.33 金博洋(中国)
5位:88.46 パトリック・チャン(カナダ)
フィギュアスケート 四大陸選手権 男子FSの日程と順位
2月19日(日)11:00~
1位:307.46 ネイサン・チェン(アメリカ)
2位:303.71 羽生結弦(日本)
3位:288.05 宇野昌磨(日本)
4位:267.98 パトリック・チャン(カナダ)
5位:267.51 金博洋(中国)