クリスマスにローストチキン、もともとはケンタッキーフライドチキンが商売のために始めたのが由来とか。
そうはいっても、もはやクリスマスにはなくてはならないメニューですよね。
そこで悩むのが、ローストチキンの入手方法、作り方、食べ方?ですが、ここでは、デパ地下で調理済のローストチキンを購入する場合についての豆知識を紹介します。
クリスマスローストチキン、デパ地下調理済とは?
ローストチキンをクリスマスの前日や当日にデパ地下で調理済のものを購入するのが、一番手っ取り早いですね。
スーパーやコンビニでも購入できますが、デパ地下の方が焼きたてを手に入れることができます。
ただ、クリスマスの前日や当日は大賑わい、大混雑が予想されるため、購入に時間がかかるし、最悪は売り切れの可能性もあります。
売り切れたら、ケンタッキーフライドチキンで購入する手もありますが、せっかくのクリスマスのメインディナー。
デパートのオンラインショッピングで予約することができますよ。
予約はだいたい2週間前まで可能で、お渡し日は12月20日前後~25日、お渡し場所はデパ地下となります。
限定数があるので早くに売り切れとなる可能性がありますので、当日の予定が決まっているのであれば、すぐにでも予約を入れておいた方が無難かと思います。
クリスマスローストチキン、デパ地下調理済の温め方は?
デパ地下で購入後、ローストチキンを冷蔵庫に保管していたのであれば、ジップロックに入れて、湯煎するのが一番です。
冷凍保存していた場合には湯煎する前に1日~数時間の自然解凍が必要となります。
予約を入れてクリスマスの2~3日前に購入する場合は冷凍保存する必要はないと思いますが。
ジップロックは耐熱なので大丈夫です。
グラグラ煮立てるのではなく、弱沸騰を保つ火加減で20分程度あれば大丈夫と思います。
そして、オーブンで焼き目をつけます。
200〜250℃に予熱したオーブンに、湯煎したローストチキンを置いて入れ、様子を見ながら加熱を続けます。
そうすると、5~10分くらいで表面だけパリッと焦げ目がつきます。
レンジだと早く温めることができますが、チキンの肉の柔らかさが失われてしまうことがあります。
湯煎せずに最初からオーブンで温める場合は相当な時間が必要になります。
クリスマスローストチキン、余った残りの保存方法は?
冷蔵で保存する場合は、残ったローストチキンをお皿のままラップをかけて冷蔵庫に入れます。
賞味期限的に遅くとも2~3日以内には食べてしまいましょう。
冷凍で保存したい場合は、ジップロックを用意して、やや大きめの一口大(から揚げくらい)に切ったローストチキンを入れて閉じます。
そして空気を抜いて冷凍庫に入れます。
あとは使いたい時に解凍して使います。
から揚げ、煮物、クリームシチュー、カレー、炒め物など、たいていの鶏肉料理にそのまま使えますよ。
まとめ
クリスマスのローストチキンは日本のケンタッキーフライドチキンが『クリスマスにはケンタッキー』を広くアピールしようと考え、クリスマスキャンペーンを始めたのがきっかけだそうです。
そこから、いろいろなお店が便乗し、日本では「クリスマスはチキン」という風習が根付いたんですね。
クリスマスにローストチキンを効率よく入手したいという人は、予めどの地域、どのデパートでローストチキンを手にいれられるのか調べておくと良いでしょう。
デパートのHPでは、デパ地下にあるお店の紹介があるので、ローストチキンを買う参考となるでしょう。