髪の傷みで悩んでいる人って、すごく多いですよね。
髪の傷みと一口に言っても、いろいろなパターンがあります。
実際、髪の傷みには、ステップ1から4までの段階があるって知ってますか?
でね、みんながよく悩んでいる枝毛や切れ毛っていうのは、もうすでにステップ3に当たる髪の傷み、かなりの重傷という事になるそうです。
そしてそして、キューティクルが完全に剥がれ越智、軽く触っただけでも抜けるようになったら、ついにステップ4。
髪の傷みの最終段階で、ビビり毛とか、過膨潤毛などと呼ぶそうですね。
ここでは、髪の傷みがどうしてこのようになるのか原因を探ってみましょう。
髪の傷みの原因とは?
髪の傷みの原因を知る事は、予防にも繋がります。
例えば、枝毛や切れ毛に悩んでいれば、それはもうかなり髪の傷みが進行している状態です。
にも関わらず、パーマをかけたり、アイロンをあてたり、ドライヤーを使ったりしてませんか。
それって、髪の傷みを益々悪化させる大きな原因になっていますよ。
それから、シャンプーを使った洗髪と、タオルを使った乾燥なんかもそう。
後、睡眠不足やストレスが貯まると、髪の傷み部分も貯まります。
日常生活や食生活を気を付けたって、たかが知れてるっておっしゃる方も多いんですけどね。
これが意外とそうでもなくて、日々の生活パターンや食事を見直すだけで、髪の傷みがグンと改善されたという人も少なくないようですよ。
髪の傷みを治すシャンプーとは?
髪の傷みは治らないから、切るしかない。
よく、こんな風に専門家が言っているのにも関わらず、髪の傷みを治すことを謳ったシャンプーやトリートメントは沢山出回っています。
キューティクルをどうのこうのとか、傷んだ髪になんとかって言って、嫌と言うほど宣伝してますよね。
あれってどうなんでしょう、髪の傷みを治すことが出来るっていう事なのか、それとも予防をするっていう事なのか・・・。
いずれにせよ、種類が多すぎて、どれを選んだらいいのか判らないっていう人も多いんじゃないかなぁっと思います。
アミノ酸系のシャンプーが、髪の傷みを治すのに一番よいです。
特に、ベタインというアミノ酸を主成分にしたシャンプーがいいみたいですよ。
しかも、こうしたアミノ酸系のシャンプーは、髪の傷みを治したり予防したりするだけでなく、ヘアスタイルを維持する高価もあるそうです。
つまりね、パーマや縮れ毛矯正、カラーリングなどをしている場合、長持ちする確率がグッと増すっていう事ですね。
髪の傷みのヘアケア用トリートメントは?
髪の傷みを改善したければ、絶対これがお勧め、ヘアケアに特化したトリートメントです。
なんていう髪の傷みの改善を謳ったトリートメントが、うちの近所のドラッグストアーで売られていました。
これまでにも何度か、そういう髪の傷みケアを謳ったトリートメントは試してみたんですよ。
だけど、やっぱ完璧には中々改善されなくて、その時はなんとなく効果は出てるんだけどって感じなんですよね。
で、このところは余りそういう髪の傷みケア用のトリートメントっていうのには、特に拘ってなかったんですけどね。
まとめ
髪の傷みは、髪の毛の健康状態が悪化している訳ですから、恐らく他の病気と同様に、早期発見が大事です。
髪の傷みのケアが、さらなる悪化を招く事も少なくないと言われています。
ですから、髪の傷みを感じたら、ひとまず美容的観点からよりも、医学的観点から髪の事を考えて上げるのが大切ですよね。
とは言っても、決して難しい事ではなく、パーマや縮れ毛矯正、それにカラーリングなどを控え、規則正しい食生活と日常生活を送ればいいだけです。
髪の傷みの原因は、なにもヘアケアや紫外線だけじゃないそうですよ。
栄養バランスの悪い食事や睡眠不足、そしてストレスも大きな引き金になるみたいなので、まずは生活習慣から見直していきましょう。