ガーデニングは、冬の寒い時期でも楽しむことが出来ます。
冬の寒い時期に育つ花はなく、ガーデニングは冬には楽しめないと思っている方もいるでしょう。
しかし冬の寒い時期でも庭弄りを楽しむことができ、冬のガーデニングを充実させることができます。
ガーデニングを冬にもトライしたいけど、どんな花や野菜を植えたらいいのか分からないという人のために、私が実践している内容について紹介したいと思います。
ガーデニングを冬に楽しむには?
冬のガーデニングの楽しみ方は人によって異なり、花を楽しむ方もいれば、野菜を育てて収穫を楽しみとする方もいます。
そして、冬のガーデニングの楽しみ方として、土を育てる方もいます。
冬のガーデニングで土をしっかりと育てると、春からキレイな花を楽に咲かせることができるので、それを楽しみとする方がいるのです。
花はもちろんのこと、物事というのは土台が肝心ですから、冬のガーデニングの楽しみとして、土を育てることは大変オススメです。
春からの花を楽しみとして、冬のガーデニングで土をしっかりと育てれば、丈夫でキレイな花を咲かせることができるでしょう。
また、冬のガーデニングで観葉植物を育てる場合、寒さ対策が大切なポイントとなってきます。
品種によって耐寒性が違ってきますが、5度から10度ぐらいまでなら耐えられる観葉植物も多く、室内でガーデニングをすることができます。
ガーデニングで冬に適した花の種類は?
冬のガーデニングに適した花のひとつが、スミレ科のパンジーやビオラで、耐寒性に強く、秋から春にかけて花を楽しむことができます。
赤や白、黄色や紫な花の色も豊富なだけでなく、11月から6月ごろまで長期間にわたって楽しむことができます。
パンジーやビオラは害虫にも強いため、初心者の人にも育てやすい花としてよく知られています。
また、赤やピンクの花の可愛いガーデンシクラメンも寒さに強く、冬のガーデニングには適しています。
ガーデンシクラメンは10月から5月ごろが開花時期となっていて、真冬でも凍ってしまわない限りは雪にも耐えられる冬のガーデニングにぴったりの花です。
10月から12月に白や黄色の花を咲かせるウィンターコスモスもお手入れがそれほど難しくなく、おすすめです。
他にもアリッサムやカランコエ、ノースポールなどたくさんあります。
プランターのパンジーやビオラの中にチューリップなどの球根を植えておくと、冬のガーデニングとしても楽しめ、また春になると豪華なプランターになります。
寒さにも強いパンジーやガーデンシクラメンなどの花を育て、冬のガーデニングを楽しみましょう。
ガーデニングで冬に適した野菜の種類は?
冬のガーデニングで私は、二十日大根の収穫を楽しみにしています。
二十日大根は秋まきですが、私は冬にタネをまき、収穫を楽しみとしているのです。
我が家には庭がないので、ベランダにプランターを置いて、二十日大根の収穫を楽しみにします。
我が家のベランダは、冬の寒い時期とはいっても霜が降りるほどに寒くはならないので、二十日大根の収穫を楽しむことができるのです。
二十日大根以外に、私はネギを育てて食べることを楽しみにしています。
ネギは種を買ってきてまくのではなく、スーパーで買ってきた長ネギの根っこの部分を切り落とし、それをプランターに差し込んで、ガーデニングをしています。
ネギの青い部分は食べないという方には、冬のガーデニングの楽しみにはならいかもしれません。
まとめ
冬のガーデニングで土を育てず、タネばかりまいて、キレイな花を咲かせようと考えても、無理があります。
土に栄養がないと、花や野菜は育たないので、栄養たっぷりの土に育てるのは大変重要です。
ガーデニングをしている方の中には、土の上にばかり目配りし、肝心の土に注意を払わない方がいるようですが、冬のガーデニングではしっかりと土を育てましょう。
しっかりと土を育てれば、タネをまくだけで、キレイな花が咲くといっても過言ではありません。
土をしっかりと育てたら、自分が好きな花や野菜の種をまき、素敵な庭を楽しむと良いと思います。